司章堂の開運印鑑は、印相正位図の判定に加えて、お名前の画数の吉凶を補正、調和させる増画法という法則、生年月日の星に合った相性の良い印材を選び、丁寧に作られた印鑑です。
増画法は、店主が開運･吉相の研究に力を注ぎ､長年の経験で培った独自の方法論で接点数を決め凶数を吉数に直していますので、同じお名前、同じ名字、複数同じ印鑑をご依頼された場合でも、すべて違った印影でお作りしています。
どこにもないあなただけの一生ものの印鑑を、心を込めて彫刻いたします。

まず、お名前を「天格」「人格」「地格」「外格」「総格」の五つの格にわけ、それぞれの画数から吉凶を判断いたします。

姓名学や印相法式における文字の画数の算定法は、字源にもとづいて文学の画数を導きだすため、一般の漢和辞典の筆画による画数の計算法とは異なります。

• 特殊な数え方の部首例
• 氵（さんずい）………「水」を意味しての4画　例）浩 11画
• 艹（くさかんむり）…「艸」を意味しての6画　例）花 10画
• 辶（しんにょう）……「辵」を意味しての7画　例）辻 9画
• 忄（りっしんべん）……「心」を意味しての4画　例）悟 11画

この印相正位図は天地運行、大自然の法則を易理と照合し図にしたもので、印相法の基本となっています。 印相は八方位に分けられ、それぞれの部位が八つの運を司っています。

印相にも個性があり、それぞれの運が皆平等にあるわけではなく、個人によって強い運の部位もあれば弱い運の部位もあります。

文字が輪郭に接している箇所を接点と言い、印相法においては接点を作る事によりそれぞれの運気を開きます。姓名において不足する運気や凶数があっても、増画法によって凶相を補正し吉運になるよう数を調和させることができます。

司章堂独自の方法論で接点数を決め、弱い運気の部位や、強めたい部位を強調したり、運の調和を図りながら、世界でひとつだけの印鑑をお作りします。

印相法に合理した印材は、象牙、水牛、柘（つげ）の３種類です。この３印材から生まれ年の星を見て、相性の良い印材をお選びいただきます。

印鑑についてわからないことやお悩みなどあれば、お気軽にご相談ください。 ご来店前に何も決めていなくても大丈夫です。ひとつひとつ丁寧にご説明させていただき、お客様に最適な印鑑をご一緒にお選びいたします。
ご希望の方には、版下見本を無料にて作成いたします。